前書き
新年あけましておめでとうございます。2026年、新年の抱負を書いておきます。
このところ GoogleからNano Banana Pro が登場して、イラストやスライド、図解、漫画の生成までもがぐっと容易になりました。制作にかかる時間感覚が変わり、日々の使い方そのものも変わりつつあります。以前は制作の重さを前提に予定を組んでいましたが、いまは発想から形にするまでの距離が短くなり、思いついたアイデアをその日のうちに試して積み上げるスタイルに寄ってきました。
その変化のおかげで、今年は「何をやるか」の方向性がだいぶ見えてきました。ここ数年ずっと頭の中で考えては先送りしてきたことを、そろそろ本気で形にしていきます。
2026年は大きく分けて、①生成AIでコンテンツ制作を継続的に回すこと、②生成AI(人工知能・情報科学・知的財産法)に関する知識を深めて発信資産にすることの2本柱で進めます。
この記事では、そのための具体的な運用をできるだけ現実的な形で書いておきます。

SNSへの投稿
X、Instagram、Pinterest などのSNSは、2026年の創作活動の継続として、できるだけ毎日動かしていきます。Nano Banana Pro の登場でイラスト制作がよりうまくできたり、新たに漫画を作成することが可能になったり、投稿のハードルが一気に下がったので、この投稿をそのまま継続に繋げたいです。
投稿内容は、テーマを決めたうえでイラストと漫画を複数枚出す方針にします。具体的な枚数は運用しながら調整しますが、まずは「毎日途切れない」ことを優先して、1ページの漫画・1枚絵など回していきます。
また、自分の強みである 知的財産法(著作権など)や情報分野の知識も活かして、用語や論点を噛み砕いた 解説漫画も投稿していく予定です。作品の世界観やキャラクターの投稿だけでなく、創作と知識発信をセットで積み上げます。
イラスト投稿サイトへの投稿
イラスト投稿サイトは、SNSとは役割を分けて「作品をまとまった形で残す場所」として運用します。ここには投稿サイト向けに制作した作品(SNSとは内容を分けたもの)を掲載し、シリーズとして追いやすい形に整えていきます。
投稿の中心は、1枚絵の複数投稿に加えて、2〜3コマ程度の短い漫画形式です。1枚絵についても、単発のイラストだけでなく、2コマ・3コマの“1ページ漫画”として成立する形を意識します。さらに、テーマを決めて複数ページに分けた漫画(短編〜連載)も投稿していく予定です。
キャラクター面では、既存の男の娘キャラクターを使った短編を積み上げつつ、2026年は世界観に合わせたオリジナルの男の娘キャラも増やしていきます。同時に、これまで作ってきたキャラクターも、設定や登場作品が追える形で整理・集約します。
また、静止画だけでなくAI動画も制作し、できるだけ継続的に投稿できる形を模索します。シリーズ表現の幅を広げる手段として試しながら、投稿サイト側でも作品として積み上がる形にしていきます。
パトロンサイト・ネットショップ
2026年は、創作活動を継続するためにも収益を得ることにも集中します。生成AIで制作速度が上がった今こそ、作品を「作って終わり」にせず、支援・購入につながる導線をしっかり回していきます。中心になるのはパトロンサイトとネットショップで、ここを“本拠地”としてコンテンツを積み上げます。
パトロンサイト:3プランで継続的に積み上げる
パトロンは、投稿の頻度と内容の濃さで3プランに分け、無理なく継続できる運用にします。
ブロンズ(できるだけ毎日投稿)
少数ページの漫画やイラストなどをできるだけ毎日投稿していければいいと思います。
「日々増えていく創作の置き場」として、気軽に覗ける場所にします。
シルバー(1週間に2投稿、3日に1投稿程度)
1週間に2投稿、3日に1回程度のペースで、本編寄りの内容を更新します。複数ページにまたがる漫画、複数ページのストーリーイラストなど、“ちゃんと進む”更新を意識します。
更新間隔を目安に回しつつ、月末などで調整して積み上げます。
ゴールド(月1〜2回の投稿を意識)
月1〜2回を目安に、まとまった成果物を出すプランにします。
20〜30頁程度の漫画/長編ストーリーのイラスト集/AI動画のいずれかを、その月の制作状況に合わせて提供します。頻度よりも「受け取った感・納品感」を重視して、保存できる内容を増やしていきます。
Booth:週1で1作品+溜まり次第まとめ
ネットショップは、買い切りで作品を届ける場所として運用します。
週に1品、作品を販売
毎週1つは新作を出せればいいなあと考え、漫画かイラスト集かはその週に一番進んだ方を選んで制作・販売することを考えています。目安は20〜30頁ですが、内容に合わせて独自の枚数になることもあります。
週1で何か出る”状態を作ればいいかなと考え、作品を継続的に積み上げます。
パトロンサイトに投稿したまとめ商品は、溜まり次第リリース
パトロンに投稿した作品は、内容が溜まったタイミングで編集し、読みやすくまとめたzipファイルやPDFなどとしてBoothで販売します。
パトロン=「早い/増える/途中や差分も見える」、Booth=「整った保存版」という住み分けで、どちらも価値が出る形を目指します。
Amazon Kindle:可能なら月2冊(シリーズ+単品)
AmazonのKindleでは、月刊の“シリーズ本”としてまとめたものに加え、テーマを絞った単品本も出せるだけ出したいと思っています。理想は 月に2冊(シリーズ本+単品本)ですが、制作状況によってはどちらか月1冊に絞って継続を優先します。
Boothと同様に、作品を資産化して「積み上げていく」ことを狙います。
FANZAやDLsiteも検討しておりできればいいと思います。
独学
2026年は、生成AIでコンテンツを作るだけでなく、土台となる知識も改めて固め直します。勉強は「知って終わり」ではなく、制作や発信(解説漫画・記事)に落とし込める形で積み上げていくのが方針です。
情報科学分野の基礎知識を見直す
まずは基礎として、ディープラーニング分野の数学を見直します。線形代数・解析学・確率統計・最適化といった土台をもう一度整理し、学習し直すことで理解の穴を埋めていきます。
あわせて、情報技術者試験で問われる範囲などを目安に、情報科学の基礎(計算機・アルゴリズム・ネットワーク・セキュリティなど)も復習します。
さらに、必要に応じてPythonなどのプログラミング言語も学び直し、実装まで一気通貫で扱える状態に近づけたいです。
人工知能分野の知識を深める
資格としてはG検定/E検定の学習も進めます。ディープラーニング分野の書籍で体系を押さえつつ、実際のAIモデルや数理モデルの理解にも踏み込みます。
大規模言語モデル(LLM)や拡散モデルを中心に、画像生成の流れ(拡散トランスフォーマー以降の動向を含む)も継続的に追いかける予定です。加えて、人工知能分野の有名論文にも触れ、重要なアイデアを自分の言葉で説明できるところまで落とし込みます。
法学・知財(著作権)を体系的に学ぶ
もう一つの柱として、法学にも取り組みます。基礎法学を学び直し、民法など関連する他分野も含めて全体像を押さえながら、特に著作権法・知的財産法については、条文そのものと主要テーマを丁寧に学びます。可能な範囲で判例にもあたり、条文と実務的な論点のつながりを理解したいです。
ホームページ更新
2026年はホームページもきちんと整備して、作品や知識を「流れて終わり」にせず、あとから辿れる形で資産化していきます。SNSは入口、ホームページは母艦という位置づけで、情報を整理しながら更新します。以下の内容をそれぞれ1つずつどれか3つ記事更新を行ってきます。
① キャラクター関連ページの更新
まずはキャラクターのページを更新します。既存キャラクターをまとめ直し、設定や登場作品、関連する投稿へスムーズに辿れるように整理します。必要に応じてページ構成やタグも見直し、読みやすさ・探しやすさを優先します。
②生成AI/ディープラーニング関連の記事と論文ページ
ディープラーニング分野のテーマ解説や生成AI関係の記事を充実させます。まずは 潜在拡散モデル(Latent Diffusion Model) について、数理も含めた解説記事を一本きちんと完成させるのが目標です。あわせて、人工知能論文のページも整備し、読んだ論文の要点やメモ、関連リンクを整理して蓄積していきます。
③著作権・知財法コンテンツの整備
法律系のコンテンツも体系的に増やします。著作権法は、条文をベースにした記事に加えて、主要テーマの解説記事、判例をもとにした記事も作成します。さらに、必要に応じてその他の知的財産法についても記事を増やし、論点ごとに参照しやすい形にまとめていきます。
読書
2026年は読書も制作と学習の土台として継続します。単に読むだけで終わらせず、気づきや要点はメモとして残し、必要に応じて解説記事や作品づくりにも活かしていくつもりです。
まずは、とっつきやすくデータとして分析しやすい古典ジャンルのパブリックドメイン作品を読み、物語構造や表現の引き出しを増やします。
次に、同じくデータとして扱いやすい媒体の情報科学分野の論文にも継続的に触れ、技術的な理解をアップデートします。
さらに、ディープラーニングや生成AI、知財などの書籍を読み込んで体系的に学び直し、知識を整理します。最後に、小説も日常的に読み、純粋に物語を楽しみながら創作の感覚を保つ時間にします。
動画サイト
2026年は動画サイトへの投稿も再開も考えています。これまで止まっていた解説動画をもう一度動かし、生成AI・情報科学・知的財産といったテーマを、文章や漫画とは違う形で分かりやすく伝えていきたいです。
また、動画生成についても、どの形式が自分の制作フローに合うかを探りながら方向性を固めます。静止画や漫画で積み上げてきた素材をベースに、短尺の動画や解説形式など、無理なく継続できる形を試していく予定です。最終的には、作品として見せる動画と、知識を届ける解説動画の両方を回せる状態を目指します。
ブログ
2026年はブログを できるだけ毎日更新したいですね。内容は長文にこだわらず、少しでもいいので毎日手を動かし、自由テーマで更新していきたいです。制作の進捗、学んだことのメモ、考えたことの整理、気づきの記録など、日々の積み重ねを残す場所として運用します。
ブログを続けることで、SNSのように流れていく情報を自分の手元に蓄積し、あとから参照できる形にしていきます。短い投稿でも継続を優先し、必要に応じて内容を膨らませて解説記事や作品制作にもつなげていく予定です。
その他
制作環境の強化として、資金を貯めて GPU(RTX50シリーズ)の購入を検討します。状況によってはGPU単体ではなく、PCごと新しくする選択肢も視野に入れています。
ただ、価格高騰などの懸念もあるため、購入タイミングは無理に急がず、制作と収益の状況を見ながら現実的に判断していく予定です。
まとめ
ここまでが2026年の抱負です。Nano Banana Proの登場で漫画生成のハードルが下がり、制作の時間感覚と日々の組み立て方が大きく変わりました。今年はその変化を追い風に、考えるだけで先送りしてきたことを「実行して積み上げる」年にします。柱は①生成AIでのコンテンツ制作、②生成AI(AI/情報科学/知財)の知識を深めて発信すること。また、パトロンサイトとネットショップで収益を安定させることを目標に動きます。2026年は実践の年にしていきたいと思います。年末に「作品も知識も残った」と言える一年にしますので、今年も見守ってもらえたら嬉しいです。感想やリクエストがあれば気軽に教えてください。無理なく走り続けられる形を探しながら更新します。
